数週間前、アパート探しを始めた。
土曜日の新聞で、パラッと不動産ページをチェックして、日曜日に散歩がてら、新聞に載っていたアパートを4つほど見に行った。
ただの日曜日の散歩の予定だったのに、もう少しで4000ユーロ失いそうになった!
4つ目のアパートが、一番安くて街に近かったから、こんないい物件はない!と思って、その場でオファーしてしまった。場所は、タンペレのKalevaにある45㎡、115000ユーロ。
次の日、アパートの持ち主が契約に同意してくれた!すぐそのあと、お母さんから電話がかかってきた。「広さの割りに高いし、三年後に水道管工事があるし、部屋の間取りが良くないし、私なら買わない。でももう契約したならしょうがないわね。」って。
それを聞いて、自分でもこの物件は良くないと気づき、買いたくなくなった。もし契約破棄するなら、契約書に書いてある条件では、4000ユーロ罰金を払わないといけない。ギャー!それは払いたくない。このアパートも買いたくない。ヤベー!
買うならローンが必要なので、契約書に「ローンが金曜日までに組めなかったら、契約は自動的に破棄される。」と書いてある。それならローンを組めないようにしようと思って、銀行に「仕事の契約が今月末で終わってしまいそうだし、私達には貯金が全くないし、将来暗そうだと思います」と言って、銀行から信用をなくした。実際銀行には、来週しか面談できない、と言われた。
不動産屋に「私達のローンが問題みたい。金曜日までにはローンを組むことができないかもしれない。」と言った。返事は「どの銀行を使っていますか?もし相談したのがノルデア銀行じゃなかったら、私の会社はノルデア銀行と提携していますから、連絡とっていいですか?」ということでした。私と由美子は両方ノルデア銀行を使っているから、連絡はとられずに済んだ…。
金曜日がきた。すっごい緊張してた。もしかして不動産屋の担当者が、ノルデア銀行に「ローンをあげて下さい」とか言っていたら、どうしよう…。
その夜「別の人に売ります」の返事がきた。本当によかった!!!!
一週間の間、大勉強になった! 今日本で家を探してる。これが出て来た。リンク
買おうかな...。
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