Seitseminen National Park

日曜日、お友達も一緒に、タンペレから８０キロほど離れたところにある、Seitseminenという名前の国立公園へハイキングに行ってきました☆

Koveroという所からスタートしたのですが、あら素敵な所☆☆

そして森へ入ります。この森、フィンランドの手付かずの森をハイキングすることができます☆

真っ白な、死んでしまった松の木も…

鳥のさえずりを聞きながら、おいしい空気の中ハイキングすると気分もすっきり！

途中、川の水がこんな赤だったり！

川の水に映る木々。

しばらく歩いて、休憩ポイントの池に着きました☆

Lauriが薪を割って火を作ってくれ、みんなで焼いたものは…

こちらっ☆☆

お腹いっぱい食べた後はお昼寝～♪

森には、もうスズランも咲き始めていましたョ☆

7キロのハイキングコースを歩いて、出発地点に戻ってきました！
ここ、かわいい建物がたくさんあって、中に入れそうなので、入ってみることに。

どうやら、昔のフィンランドの生活がそのまま残っている博物館のよう。
パンフレットを見て、ここは"Kovero Farm"ということがわかったけど、外に何も看板はなし。

ガイドのおばあちゃんが、羊の毛から、つむぎ車で毛糸を作る実演をしてくれていました☆
簡単そうにやっていたけど、実際にやってみるとすごく難しいんだろうな…。
貴重なものを見せてもらいました！

建物の外には、牛や羊の放牧も。にわとりもいたよ☆

Seitseminenをたっぷり満喫した後、タンペレに帰る途中、ハプニング発生！！
でこぼこ道で、ＡＴ車なのに、エンジン切ってないのに、突然車が止まってしまった…。

いつもは車なしの生活の私達。先週、Lauriの卒業パーティで実家のポリに行った際、誰も乗らないからと貸してもらった日産サニー。１９８６年製造で、Lauriの祖父母が使っていた車だけど、もう二人とも亡くなってしまったので、もう誰も使わないんだって。
これで、もっと遠出ができる♪と喜んで行った初めてのドライブだったのに…。

調子の悪い車をLauriが巧みに運転し、なんとかタンペレ中心地近くまで戻ってきました！！
車が止まるとエンジンも止まってしまう為、交通量が多いタンペレ中心街で、これ以上は危険だと判断したLauriくんが、近くにあった駐車場に緊急避難。

一度は、もう車は見放して置いたまま帰ろうかと思ったけれど、とりあえず家の駐車場までは…！ともうひと踏ん張りして、なんとか帰ってきました！！信号がある度にドキドキしたよ～！！
やっぱり２５年も経ってるから、古すぎるのかな…。でも、最後に国立公園に行けてよかった☆☆